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2015.11.29 20:38|学校と勉強のこと
学位アップグレードコース、

計三学期中の、一学期目の最後の筆記試験が終わりました。



えー、と、

いやあ、もう、ね、

「たいへんだー、たいへんだー」って言い続けるのもカッコ悪いし、

初めの一年ほど大変な経験はしないだろうから、

ブログの内容も、今後は学校の話は徐々に減らし、

ナチュロパシーの内容に緩やかに移行していこうと思っていたのですが、

あら、まぁ、

最高レベル20だと思ってたテトリスのレベル20を制覇して悦に入ってたら、

知らぬ間にレベル21に突入してた、的な。

「え?まだ、上があったの?」って。



上、ありました。



先日金曜日、最後の栄養生化学の期末試験の前にした、

若くて優秀なイギリス人クラスメートとの会話。

私、「思うんだけどね、この学期が今までで一番大変だった気がする。

ナチュロパシーの勉強を始めた最初の一学期よりもね。

そして、この科目の勉強が今までの人生で一番大変だった」

彼女、「私もそう思う。これが一番大変だった。大変すぎて諦めた。」

と、二人でしんみり。



理由は他にもあるのですが、

悪の元凶のひとつは、この、栄養生化学。

この科目、超要注意。



授業のあった10週間、

週3時間の授業用に、毎週60ページほどのスライドと、

10個ほどのリーディング資料が用意されていて、

「授業の事前に読め、授業ではディスカッションのみ」

と、言い渡されていました。

もちろん、フルタイムなので他にも数科目(計4科目)あり、

以前もお伝えした通り、

仕事もしながら、

毎週2、3個のアサインメント・アセスメントをやりこなさなければいけない日々では、

リーディング資料どころかメインのスライド60ページを読むことも不可能。

それらのマテリアルを読まなくても、

授業自体は、別に用意された資料をもとにディスカッションを行うので、

なんとかやり過ごしてきたものの、

10週間が終わった頃には、

未読の600ページと100個のリーディング資料がそのまま丸ごと目の前に...



ちなみに、同時に履修していた生化学2も、

10週間で計400ページほどのスライドが用意されていましたが、

化学専門の先生から授業で全て教わったし、

小テストも4回あったので、ある程度頭に入ってる。

最終試験向けにヒントももらってるので、何にフォーカスしたらいいか明確。

しっかりと知識が身についた感覚があります。


一方で、栄養生化学。

授業はほんとうにディスカッションメインで、

先生から、生化学の新しい知識はほぼ何も教わってない。

にも関わらず、生化学2よりも複雑な各栄養素の代謝の化学反応のサイクルの図やら化学式でいっぱいの600ページ。

本やインターネットで調べないと、理解もできない。

仕事も他の科目の試験勉強もあるので、この科目に割ける時間は、

仕事前後の数時間、合計でおよそ35時間から40時間ほど。

600ページをやりこなそうと思うと、

単純計算で1時間15から20ページを、

仕事前の4時間と、仕事後の4時間、

食事する時間もなく、

生化学2の試験もこなしながら、およそ5日間。



アサインメントを書き続け、

他の科目の試験勉強で疲れ果ててるところで、

さらなる、脳みそアンド肉体の600ページ耐久レース。

なんとかやり遂げたものの、

終わってから、最初に戻ってみたら「なんのことだか、はて?」状態。



最後の授業で、先生が「ここは押さえておけ」と、

5項目にわたりヒントをくれたので、

「5項目って少なくないか?

でも、きっと点数稼げる長文用のヒントだろう」と、

なんとなく不安を抱えながらも、皆、そこだけは頑張った。

あまりの範囲の広さで、そこしか勉強しなかったクラスメートがほとんど。

しかし、試験当日、問題を読んで唖然。

点数をかせげる長文・短文・一語問題では先生のヒントはほぼかすりもせず、

正否問題と選択問題でかろうじていくつかかすったものの、

およそ全体の10%。

「へ?」って。

長文問題は、

600ページにわたり、あれだけ人体に重要な代謝の情報があったなかで、

どう考えても重要度が低い内容を問う、試験問題作成者のセンスを疑う2問。

完全ノーマーク。

なんだこれ。

先生、ヒントくれないほうがよかったじゃん!





たぶん、

今までの人生で一番膨大な内容を、

今までの人生で一番短い期間で頭に詰め込み、

その苦労が一切実らなかった、

今までの人生で一番不出来な、

理不尽で虚しい試験。



結果は来週出ますが、

パスするかどうか、ほんとうに微妙。

「そんなこと言って、大丈夫でしょ」とか、

知らない人は言うけれど、

ほんとうにできなかったんだってば。



たらら〜

初の追試かも。



でもね、栄養生化学の内容、

理解すればするほど面白いので、

600ページ耐久レース中、

じんわりじんわり、脳内モルヒネのエンドルフィンが出るわけです。

「苦しいけど、楽しい」


なので、こんな風に乱暴に頭に詰め込むよりも、

1月の追試に向けてまたしっかり勉強するっていうのもいいかもしれないな〜と、

追試になった時のショックを和らげるよう、

頭の隅で自分を慰めているところ




全部が終わって、

3ヶ月の夏休みが始まったわけですが、

気分が弾けるどころか、

疲労と、

釈然としない怒りと、

頭をよぎる追試。

開放感が、全くない。

いやぁ、ほんと。




cocky.jpg

私の部屋の窓際に遊びの誘いにきてくれたイケメンコッキー


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2015.11.20 18:34|日記
今日のシドニーは42度。

窓を開けても、熱風が入る。

網戸のない窓から、小さい虫がいつもよりもたくさん入ってきているのを見ると、

たぶん、暑すぎて虫も避難してる模様。


もう、疲れすぎちゃったところでこの暑さなので、

今日は一日、学校、勉強、仕事、コンサルのことから離れ、休憩。


夏番チアシードゼリー with マンゴーでも食べながら。

レモン汁を入れたお水に浸したチアシードと、

ただ、潰したマンゴー。

チアにアガベやハチミツを入れてもいいのですが、

入れなくても、マンゴーだけでとても甘くて、

こんなにヘルシーなのに、こんなにリッチ、

と、うれしくなっちゃう。

マンゴーはブレンダーで混ぜてもいいけれども、

フォークで潰すだけでもOK。

これでミントの葉でも載せたら完璧なのに、

そこまではできないのがわたしです。

そもそも、盛り付けだって、

もうちょっと考えてかわいく見える分量にすればいいのに、

欲張って両方いっぱいいっぱい。

chiawithmango.jpg


蚊除けのラベンダーを焚きながら、

扇風機で涼んで、ひっくり返ってるところです。



授業のある10週間が、先週末で終わりました。

今週は勉強の1週間で、授業はなし。

週2、3個のアサインメントの日々も、

最後の10週目には仕事の疲れも重なり、

地獄の様相を呈し始め、体調を崩しかけましたが、

なんとか切り抜け、今週半ばに全ての課題を提出完了。

もう、ね、点数とか、気にしてられないです。

とにかく、パスさえしていればいい。

無事、元気に、生きてさえいればいい。



来週、生化学2と栄養生化学の筆記テストです。

監視官がいるような大きな筆記テストは、

アドバンスドディプロマで点数制だった頃以来なので、

一年半ぶりぐらいでしょうか?

どちらも、普通に勉強しても、パスするかどうかも微妙なテストらしい。

特に栄養生化学。

まぁ、とにかく、やるしかないです。



今日だけはね、

とりあえず、のびのびとひっくりかえっておきます。




2015.11.10 22:03|学校と勉強のこと
ナチュロパシーの勉強に関する質問の中で、

「事前に何か勉強しておくべきことはありますか?」

と、聞かれることがあります。


「これは準備しておいたほうがいいかな?」と思うものを、

ここにまとめておこうと思いまーす。



まず、必ず身につけておいたほうがいいもの


・プレゼンテーションのやり方(スライド作りも含めて)

・レポート(エッセイ・文章)の構成・書き方

・タイムマネジメントの方法


どれもネットで情報を入手でき、

自分で学習できますので、是非やってください。


近頃の若者(ゆとり世代)は、

ちゃんと学校でプレゼンの作り方とやり方を学ぶんですね。

うらやましい。


次は、読んでおくとよい本


化学が苦手であれば、以前も紹介した「岡野の化学」の新刊

岡野の化学が初歩からしっかり身につく 「理論化学(1)」



岡野の化学が初歩からしっかり身につく 「理論化学(2)+有機化学(2)」



岡野の化学が初歩からしっかり身につく 「無機化学+有機化学(1)」




ナチュロパシーの原理・哲学、エナジェティックメディシンの全体像を理解するための本

・バイブレーショナル・メディスン―いのちを癒す「エネルギー医学」の全体像
リチャード ガーバー




・癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか
アンドルー・ワイル




・人はなぜ治るのか―現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム
アンドルー・ワイル





お金に余裕がある場合にやっておくとよい勉強

日本メディカルハーブ協会認定のハーバルセラピストの資格取得

講師は三浦利加子先生が最高

もし、「ナチュロパシーがほんとうに自分の学びたいものなのか?」と悩んでいるようだったら、

三浦先生の講義を受けられるとはっきりするかと思います。

わたしも、その確認のために勉強しましたが、

揺らぐことのない決意を固めるに至り、かつ、

三浦先生の大ファンになりました。



次は、いりそうでいらないもの。


・一般英語の勉強

ある程度、自分の意思を伝えられる英語力があれば、

必要な語彙はこちらで学ぶのでいらないです。

入学レベルの英語に達してない人は、

これは仕方がないので、テストに合格するように頑張ってください。



・医療英語の勉強

わたしも本も持っていますが、一度も開かないまま3年が過ぎ、

今開いてみたら約7割はわかりました。

いらないです。


・解剖学の勉強

日本語で学ぶほうが難しいので、これもいらないです。





もし、英語はすごく苦手で、

バイトを探すのもジャパレス以外難しそう、という人は、

日本で、マッサージの資格とか取っておくと、

こちらでマッサージのバイトができるかもしれません。


昔はナチュロパシーにマッサージの科目があったようで、

その当時は、マッサージの科目を取り終わったら、

マッサージのバイトをして生計を立てていた生徒もいたようです。




こんな、感じ、かな。

ま、でも、ほんとうのところは、

どれも準備していなくても、後でどうにでもなるし、

そんなこんなでお金や労力を使うよりかは、

こちらにきて最初の1、2年、

一番大切な時期になるべくバイトをせず勉強に集中できるように、

こちらに来る前に、

できるだけお金を稼ぐことに集中したほうがいいかと思います。

なによりも、こちらでの勉強が一番重要です。



体力と気力を温存し、

お財布も暖めた状態で、

ナチュロパシーのお勉強を始めてください!

cremorne_sky.jpg


昨日も朝の5時までアサインメント書いてたし....

ぴえー



2015.11.06 12:25|日記
疲労がたまってまいりました。

棚卸しがあったり、大量なデリバリが届いたり、

学期末に向けてすでに疲労がたまっているこの時期に、

バイト先での仕事量が増えると、

一気に体力に直撃してきます。

そんな時のお助けフォーミュラ。

ハーブのロディオラ(イワベンケイ)を主に入れたアダプトゲン(肉体的、精神的なストレスへの抵抗力を高めるハーブ)トニック

元気をくれるトニックに助けてもらっています。

その時々で内容は若干変えますが、

私は体力があまりないほうなので、

たいてい、ロディオラとウィサニア(インドの人参アシュワガンダ)は入れるかな


疲れの種類によって、

ハーブか、マグネシウムか、どちらか決めたりします。


herbalformula.jpg



あと、最近のヒットはアサインメントお助けハーブ、

素早く集中力を高めてくれるアメリカ人参。

ドーピングです。

アメリカ人参もアダプトゲンでもあります。

大きいアサインメントを書く時で、

どうしても頭と身体が一体にならず集中できない時、

朝一服盛って、素早くエンジンをかけます。




私はハーブのミックスを一番得意とするのですが、

その内容はなかなかブログに書けないが残念。


なぜならば、薬用ハーブはやはりお薬なので、

禁忌や西洋の薬との相互作用があります。

上記のロディオラは比較的安全なハーブですが、

実際、アメリカ人参は、血糖値を下げる作用もあるので、

糖尿病の薬を飲んでる人は飲んではいけないですし、

高血圧の人もモニターが必要、

MAOI阻害薬の抗鬱剤を飲んでいる人も飲んではいけません。

アダプトゲンハーブは状況如何によりますが、

長期で飲み続けるものでもありません。



私は、過去、情報を発信する仕事についていたこともあるからか、

情報発信には少し敏感になっていて、

ハーブのことを書こうと思うと、頭の中でアラートが鳴ります。

自分の手の届かないところに情報がいってしまった時のことをつい考えてしまいます。

インターネットで情報が氾濫し、iHerbから簡単に薬用ハーブを入手できる現在、

ハーブの禁忌や相互作用を知らない人が、

簡単に手を出せてしまうから。

こうして、禁忌や相互作用なしには書けないですし、

書いても、なお、アラートが若干なり続けます。

なので、あまりハーブのことをブログに書けないのです。



なぜ、ナチュロパスやハーバリストが存在するのかというと、

クライアント個人の体質で同じ薬効でも違うハーブが必要だったり、

原因が異なれば、アプローチするポイントも異なり、

その人の体質や、とっている薬も考慮し、

どの人に、どのハーブを、どの量必要か、を決める必要があるからです。

実際に、以前、全く同じいくつかの症状を訴える親子(母と娘)、

それぞれに1本ずつハーバルフォーミュラを作り、

それぞれに5つほどのハーブを入れましたが、

使ったハーブは見事に全部別。

ナチュロパスでも、クライアントにハーブを処方する時に、

クライアントがとっている薬との相互作用も調べます。



なので、ご自分で購入される際はくれぐれも注意してください。

アメリカ、カナダ、オーストラリアには、ヘルスフードショップにナチュロパスがいるので相談できます。

イギリス、シンガポールもナチュロパスはいます。

ドイツは自然療法のメッカです。

海外旅行の際に、薬局やヘルスフードショップを訪れてみるといいかもしれません。



シドニーにいる方は、

「元気がでるトニック」「年末年始飲み食いの多くなる時期のサポートトニック」「眠れるハーブ」「風邪予防の免疫サポート」など、

身体の不調に関わる以外の、

通常の身体メンテ用のハーブが必要でしたら、

私がハーバルフォーミュラを作ることができますので、是非お店にお越しください。

でも、「眠れない」は不調のサインですが...


一般のトニックだけでしたら、コンサル代は必要ありません。

CityのWestfieldにあるPure Healthでお待ちしてま〜す。



BG261015_3.jpg


でも、我慢できずにロディオラとアメリカ人参のことは書いちゃった!

だって、すごいんだもの

あと、もうちょっと!



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プロフィール

Kanae

Author:Kanae
日本での15年ほどの社会人生活の後、Naturopathyを勉強するためにオーストラリアに。Naturopathyの勉強を考えている人に向けて、学校や勉強の情報をお伝えします。

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