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2014.07.21 23:43|日記
今年に入り、長年高血圧を患っている母の体調が崩れ、

どう考えても体調はおかしいのに、

病院で精密検査をしても何も見つからず、

お医者様もお手上げ。


症状としては、長年の高血圧のせいか心肥大が起こり、

心臓のポンプ機能が弱まってる感じ。


病院では、

高血圧の薬を強いものに変え、

脳梗塞・心筋梗塞予防のため、血小板の機能を抑制させる、

所謂血液さらさらの薬をもらって終了でした。



その頃、並行して、ナチュロパシー的にも対応を始めようと、

今年に入ってから、サプリを飲み始めてもらっていました。

予算の都合で、良いと思われるものを一気に摂取することができないのと、

高齢なため、時間がかかることも踏まえて、

プラン自体を数段階に分けて長期で考えていました。

第一段階は、基礎の栄養バランスを整え、血管を強くして二次的災害(特に脳溢血)を防ぐ

第二段階は、心機能を高める



そんな中で更に処方されてしまった血液さらさらの薬。

お医者様も二次的被害の予防を考えられていたので方向性は似たようなものでした。


ただ、すでに高血圧の薬の長年の使用で、

問題の根源の改善にはならないまま、

高血圧の薬を止めることも減らすこともできず、

どうにも引き返せない身体の状態になってしまっています。


特に、西洋医学の薬を長年摂取し続けてしまうと、

強い対症療法を行うことになるので、

その対症療法の対になる部分におけるバランスを崩し、

一定の栄養不足による弊害や、

二次的に他の弊害が生まれることが多くあるように感じます。

それが、副作用と呼ばれることもあれば、呼ばれないものもある。


すでに、長年の薬の使用で崩れてしまっている身体のバランスに、

更に副作用のリスクを上乗せして、

わけがわからなくなってしまうのを防ぐため、

血液さらさらの薬の代わりに、イチョウの葉のお茶を提案。

イチョウの葉も血液をさらさらにします。


「イチョウの葉のお茶」は、

日本だったらドラッグストアで簡単に手に入ると思ったのと、

この件に関しては、予防メインで治療ではないので、

「イチョウのお茶を買って飲んで」と言って、簡単に済ませていました。


しばらくたったある日、母が、

「どうやら、イチョウの葉にはギンコール酸っていうアレルギーになる成分が入ってて、

ギンコール酸が5ppm以下じゃないといけないらしい。

ギンコール酸がたくさん抽出されるので、長く煎じてもいけないらしい。

インターネットで探してるんだけど、

なかなかギンコール酸が5ppm以下っていう表示がしてある製品がなかなか見つからない」

と、

「あなた、ハーバリストかナチュロパスですか?」みたいなことを言い出し始めました。


まるで、自分の5歳の子どもが、

「ママ、地球は自分もぐるぐる回りながら、太陽の周りを回ってるんだよ、知ってる?」

って言い出したような嬉しさというか、なんというか。


すごい。


娘に感化されて、やる気が出て来たようです。



しかも、「こういうことに関しては、ドイツが進んでて、

イチョウの葉も病院で薬として使われてるんだよ」とか。

「ドイツはすごい、いろんなハーブが薬として使われてる」とか。



母よ、病院でこそ使われてないけれども、

あなたの娘はそれのオーストラリア版を学んでいるんですよ。



そして、私が選んであげたイチョウの葉のお茶を飲み始めて数ヶ月。

相当調子はいいそうです。

イチョウの葉はあくまで予防で飲んでいるだけで、

本来の不調には効くわけではないので、関係ないのですが、


なんと....


ここ一年ほどずっとつけてる、食事と体調日記。

もう、70歳になるので、

これまでは、書いてて漢字が出てこないことが多かったそうです。

だんだん平仮名が多くなって来てたのが、

イチョウのお茶を飲み始めてから、

漢字が出てくるようになったらしく、

本人、「すごく嬉しい」と喜んでいました。


まさに、イチョウの葉は、

さらさらになった血液の効果で、

アルツハイマーや、痴呆症の予防に効くとされているハーブです。



私も、最近いろいろなサプリやハーブを試して、

自分で効果を実感して、すごいなと思うことも多いのですが、

身近の人からこうして顕著な感想を聞けると嬉しい。



本来の不調に対するプランも、

今は第一段階の基礎作りが終わり、

続けることによって効果が現れるであろう第二段階に入り、

第三段階のほんとうの根源の改善プランもできているので、

今後が楽しみです。



ちなみに、実際に薬として使われるように、

イチョウの葉のエキスの効果は強いので、

抗血小板作用のある薬との併用はしてはいけません。

また、手術前などは血が止まらなくなるので、

一週間ほどまえには服用を使用中止しましょう。

服用に際しては、日本においては、お医者様かお近くのハーバリストにご相談されるとよいかと思います。

※お医者様はわからないかもしれませんが。


Ginkgo.jpg


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2014.07.07 00:32|学校と勉強のこと
これからオーストラリアでナチュロパシーを勉強しようと考えている人達へのお知らせです。


いつかくるだろうと思っていたものがとうとう来ました。


ナチュロパスになるための必須資格が、

Advanced Diplomaから学位に正式に変更になります。


以前、カレッジのコースがBachelorコースに変更になる旨お伝えしましたが、

今回は政府管轄のヘルスケア産業の教育を管理する団体(CSHISC)の正式な決定です。


来年2015年12月以降、オーストラリアでナチュロパスになるためには学位が必要になります。

学位がとれるBachelorコースは、フルタイムで4年です。

The Community Services & Health Industry Skills Council (CSHISC) の発表がこちら

これを受け、ナチュロパスのアソシエーションのひとつのNHAAが発表したコメントがこちら


ナチュロパスだけでなく、ニュートリショニストも同様に、

これまでの2年のAdvanced Diplomaコースから、3年のBachelorコース取得が必須になります。



ACNTもすでに今年からナチュロパシーはBachelorコース(4年)に切り替わりました。

他校も随時Bachelorコースに切り替え、

今後は3年のAdvanced Diplomaコースはどの学校からもなくなると思います。

今現在、ACNTとNature Careのナチュロパシーコースは、

インターナショナルスチューデントの受け入れを停止しているようですが、

カリキュラムの変更が完了して落ち着いたあとに、

再度、募集を開始するのではないかと思われますので確認してみてください。



少し複雑になりますが、

オーストラリアでは、ナチュロパスはまだ所謂日本で言うところの国家資格ではありません。

そのため、ナチュロパスは卒業後に、

ナチュロパスやその他ヘルスケアプラクティショナーを統括するアソシエーションに登録し、

アソシエーションに認可・管理してもらいます。

それをセルフレギュレーションといいます。

アソシエーションに登録しなくてもナチュロパスにはなれますが、

その話は長くなるのでここでは書きません。


一方、ナチュロパスの目指す大きな目標は、

現状のセルフレギュレーションではなく、国家認定資格になることです。

国家認定資格という名前が正しいのかはわかりませんが、

The Australian Health Practitioner Regulation Agency (AHPRA)に登録され、

医師や看護師と同様に、

Regulatedされる、もしくは、Registered health practitionerになることを指します。


ドイツや北米のいつくかの州と同様にオーストラリアでナチュロパスがRegisteredされるよう、

ナチュロパスやインダストリーが長年働きかけていますが、

今回の学位への変更は、将来的にRegisteredされるための、

現実的な一歩という見方もあります。



いずれにせよ、

オーストラリアでAdvanced Diplomaをとろうと考えていた人は、

追加の一年の計画変更が必要になります。



私は、2015年の8月に卒業するので、

一応、ぎりぎりセーフで学位をとらなくてもナチュロパスになれますが、

将来的には学位をとっておいたほうが安心です。

今後どうするかについては....、


これからじっくり考えまーす。

pmgwm2.jpg

2014.07.04 16:09|日記
オーガニックフードショップでバイトを始めました。


オーガニックショップのサプリのコーナーには、

たいていナチュロパスが常勤しています。

私が働くお店では、栄養サプリやハーブのサプリ以外に、

「楽しすぎる」と一人で興奮して語っていたリキッドハーブのミックス(調合)も作れます。

そこで、学生ナチュロパスとして働き始め三週間目。



始めの一週間はあっぷあっぷ。

たくさんあるブランドのサプリのことも知らないといけないし、

リキッドハーブのミックスも、3分で処方を考えて10分で作り終えないといけない。

その他、市販されている健康食品のことや、

シャンプーや化粧品のことまで。

一店舗にナチュロパスは一人なので、質問できる人はそばにはおらず....



そして、本来の担当の内容よりも、最初大変だったのが、レジ。

大きなオーガニックフードショップなので、

オーガニックの野菜から肉、食品、日用雑貨まで揃っていて、

カスタマーからは、食品の場所や用途に関する質問も飛んでくるし、

お店が忙しい時はレジも打つ。

野菜の名前もパンの金額も知っておかないといけない。



始めの一週間は、サプリの質問にも満足に答えられず、

お休みのマネージャーに、申し訳ないけれども恐縮する余裕もないほどに電話をかけまくり確認。

種類の多いパンや、野菜だかフルーツだか判別不可能なものもあり、レジもとろい。

私は「反射神経」というものを兼ね備えておらず、

ドッジボールが飛んできてるのが見えてても直立不動でよけられないタイプ。

それでも、指先だけのレジ打ちみたいなものは20代の頃は人並みにできたのが、

この歳になると、本来の気質が優勢になり、シナプスをつなげるのにも「よいしょ」とひと呼吸必要。

慌てると英語が目から入ってこなくなるので、集中。

ナチュロパスのカウンターには電話が置いてあり、

外からかかってくる不特定多数のアクセントの電話対応もちんぷんかんぷん。

私「え?バスケットボールの金額を知りたい?」客「おーまいがっ!」

こっちが「オーマイゴッド」です。

ナチュロパスコーナー以外のごまんとある食品の名前はわかりません。



初日に、「自分のキャパの三倍オーバーのことにチャレンジしてる」と圧倒されていました。

レジのスクリーンや野菜の名前を写真で撮って予習し、

とりあえずはプラクティショナーサプリの資料を読みあさり、

知らない健康食品のことは友人に聞いたりwebで調べ、

働き始めて二週間で、キャパ二倍オーバーぐらいまでに抑えられるようになり、

慌てないで仕事ができるようにはなりました。



レジの写真を撮っていた時に、

隣にいた16歳ぐらいの若いバイトの女の子に、

「わお、すごいdedicatedね」と言われましたが、

dedicated(仕事熱心)なんじゃなくて、これやらないと人並みにできないの。




サプリに関してはすごく勉強になります。

これはそんなに無理しなくても、自然と頭の中にするりと入ってくれる。


一番売れているサプリはどれか、

プラクティショナーブランド以外で市販のサプリはどんなものがあるか、

自分のナチュロパスの処方を持ってくる人もいるので、

どういう症状でどんなものが出されているか、

そして、一番の訓練はハーブミックス。

時間をかけたコンサルはできないので、

短い時間で一番ハームレスで効果のあるシンプルな処方を3分で考える訓練。

慢性病や、他の薬を摂取している場合は、

ちゃんとしたコンサルテーションが必要なので、ナチュロパシッククリニックを紹介するため、

お店で調合するのはたいてい風邪や下痢など急性の症状。

クリニックでの経験とはまた異なる有意義な実践です。



当初から、二年目ぐらいには勉強している内容に関連したバイトをすることは、

長期プランのひとつに入っていました。

理由の1つには学校の単位で、外部で行う研修的なものがあったので、その目的もあり。

ただ、その単位は今学期からなくなりました。


いずれにせよ、卒業後にオーストラリアに残ってプラクティスをできる保証はないので、

卒業までにナチュロパシー関連の仕事を経験したほうがいいとは思っていたのですが、

いつになったら一般のサプリメントショップで使える、ある程度の知識が持てるか?


学校の勉強以外で知識があるようであればいつでも開始可能でしょうが、

そうでない場合は、おそらく、

Herbal & Nutritional fundamentals
Advanced Nutrition or Advanced Nutritional Medicine

の科目を終えると安心です。

ACNTのナチュロパシーコースでは、これらは二年目の二学期目(一年半)に終了します。



フルタイムのナチュロパシーの科目は、フルタイムのニュートリションの生徒と同じタイミングで進んで行き、

同じタイミングで入学したニュートリションの生徒と同じ授業を一緒に受けることも多いです。

ニュートリションのAdvanced Diplomaは二年のコースなので、

ちょうど、彼らが卒業を迎える頃、ナチュロパスの科目のほうも、

ニュートリションコースほど深くはないですが、一通りの栄養学や病気についてはさらえています。

そこまで終えていれば、クリニックの研修も始まっている時期ですし、

栄養サプリに関してはある程度対応できるようになっていると思います。



更にハーブについて自信をもちたければ、

ACNTでは現在二年目の最後の学期に行っている、

症状別のハーブの処方の科目(Naturopathic case management)を終えておけば安心。



当初は、始めの一年が終われば、関係した仕事ができるかなと思っていましたが、

少なくとも一年半が終わる頃でないと無理そうです。

それに、それまでは、実際勉強のほうが大変であまり比重の重い仕事は無理かも?




この仕事、知識や訓練において得るものがたくさんあるのですが、

それと同時に、

急性の軽い症状の際のハーバルメディシンと一般の人との距離

クリニックにいくお金のない人のナチュラルメディシンとの距離

ナチュロパスとしてクリニカルプラクティスをする場合のサービス

などを考えるいい機会になりそうです。



あと、オーガニックショップでナチュロパスとして働くということはいくつかリスクもあるので、

考えている人は、TGAやアソシエーションのレギュレーションなどに詳しい学校の先生に一度相談して、

リスクを踏まえた上で、ご自分で判断されるのがよいかと思います。


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Kanae

Author:Kanae
日本での15年ほどの社会人生活の後、Naturopathyを勉強するためにオーストラリアに。Naturopathyの勉強を考えている人に向けて、学校や勉強の情報をお伝えします。

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