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2012.08.31 10:56|日記
アメリカからまさえちゃん、香港からまさちゃん、北京から綾ちゃん、大集合。
八丁堀の「伊藤家のつぼ」というお店でおいしいお寿司。
もしかしたらこれが最後のお寿司かも。

meal8.jpg

誰よりも元気なまさちゃんは今朝も築地にお寿司を食べにいきました。
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2012.08.30 11:00|アトピー対策
連日の飲み会と夏バテからかとうとう胃がやられ、胃腸炎でのたうちまわってました。
ありがたいことに宴会はまだまだ続きこれからが本番です。
胃をなだめすかしながらやりすごします。

渡航準備も出発前のこの時期からしかできないことも多くてんやわんやになっていますが、それはさておき、突然ですがアトピー対策シリーズ開始です。
皆さんご存知の通り、わたしは大人のアトピーになり現在は治癒していますが、治癒に向けて取り入れた日本での基本の対策グッズを書き残しておきます。
アトピーの話は長くなるので、結論から言うと「アトピーを治す魔法の薬は存在しない」ので、まずは治すために必要な環境を整えます。
アトピーだけでなく、免疫が下がることによって発生するその他様々な皮膚炎などにも共通の内容かと思います。

今回は、シリーズ1「石けんたち」。

生活環境において、まず一番始めに変える必要のあるものは洗剤・石けんです。

洗濯石けん

ご存知の方も多いですが、一般の洗濯用の洗剤は、品名を「洗濯用合成洗剤」といい、皮膚に浸透性の高い界面活性剤や、蛍光増白剤、その他様々な人体および環境に影響のある化学物質が含まれています。皮膚疾患が出ている状態では洗剤などの皮膚への刺激が症状を悪化させたり「接触性皮膚炎」を起こしてしまうので、一般の合成洗剤と柔軟剤の使用は控えます。
市販の柔軟剤は、髪のリンスと同様に繊維を化学物質でコーティングした状態にしてしまい、更に皮膚への刺激が強いため避けます。
石けんについては、詳しくは「石鹸百科」でお勉強できます。

品名を「洗濯石けん」と書かれている石けんを主成分とした物を選びます。
ただし、粉石鹸は泡立ちが悪く、泡立てるのに一手間かかります。
それを怠って石けんかすが洗濯槽に残ってしまうとカビの原因にもなるので、液体の洗濯石けんをおすすめします。

ミヨシ石鹸 液体せっけんそよ風 ボトル 1200ml


柔軟剤には、お酢やクエン酸を使用する方もいるようですが、私は個人的にそこまで衣類やタオルを柔らかくする必要を感じないので使用していません。
皮膚に炎症がある場合、柔らかい衣類が皮膚にまとわりつくよりも、ぱりっとした繊維のほうが実際過ごしやすかったです。
現在も使用していませんが、綿・麻や合成繊維でも特に柔軟剤の必要は感じません。

洗濯石けんの使用に際しては、同じ屋根の下で生活する人の協力が必要です。
洗濯槽に合成洗剤を残さないため、全てを洗濯石けんに切り替える必要があります。

汚れ落ちがいまいち不安という方には重曹。
皮脂汚れは重曹やセスキ炭酸ソーダにつけてから洗うと落ちます。

パックス重曹F 2kg


地の塩社 アルカリウォッシュ


重曹やセスキ炭酸ソーダはいろんなお掃除にも使えるので非常に便利です。
パックスの重曹は食用にも使用できます。
また、布ナプキン使用に際して必要なアイテムです。

シャンプー

シャンプーも市販のものはたいてい界面活性剤が入っているので、界面活性剤が入っていないノンケミカルなものを使用します。
石けんシャンプーは慣れるまで髪がごわごわします。
三ヶ月ほど頑張ればごわごわ感はなくなります。
却って、石けんシャンプーに慣れた後に通常のシャンプーやリンスを使用した時、何度洗っても落ちないぬめりに恐怖を感じるようになります。

赤ちゃん・子供用または皮膚の状態が非常に悪い時に:
わたしは頭皮の状態がひどかったので、状態が悪い間使える石けんシャンプーはパックスナチュロンとミヨシのみでした。
ただ、頭皮全体が炎症しカサブタに覆われ血だらけの時があったのですが(その時は髪も1/5ほど抜けていました)、その時は石けんシャンプーもだめで固形石鹸で洗っていました。

パックスナチュロン 泡ポンプ式シャンプー 500ml N


ミヨシ 無添加せっけんシャンプー本体 350ML


大人の女性用、皮膚の状態が比較的良くなってきた時に:
かさぶたが治り髪の毛も生え始めたけれど、まだ皮脂が出るほどに皮膚が回復していない時期、あまりにつやのない髪に鍼の先生が心配し始めたので、使用し始めたのが以下の製品です。
その状態の時の皮膚にも問題なく、つやが出始めました。
価格帯が高めですが、大人の場合見た目も気になってきますし、さすがにたまには香りのいいものも使いたい。
伊勢丹のアポセカリーもできたりして、今では様々な海外オーガニックブランドのノンケミカルシャンプーが世に出回っているので選択肢はたくさんあるかと思います。

Terracuore テラクオーレ ダマスクローズ ディープリペア シャンプー 250ml


テラクオーレはもともとアグロナチュラというメーカだったのですが、その頃のダマスクローズのシャンプーのほうが良かったです。
アグロナチュラがテラクオーレに変わってしまい、以前ほど良くなくなったので、乗り換えたのがURTEKRAMです。私の髪質にはローズマリーがツヤとコシが出て一番よかったです。
小さく見えるのですが少量でよく泡立つので長持ちします。

URTEKRAM ウルテクラム ローズマリーシャンプー 250ml


王道のジョンマスターオーガニックはいろいろなラインアップが揃っていて、長く封印していたお洒落心をそそります。ただ、若干高めなので、私は普段はコストパフォーマンスの良いURTEKRAMを使用。

John masters organics ジョンマスターオーガニック (トラブルのある頭皮用)
ジン&セージコンディショニング シャンプー 236ml



上記のブランドはどれもリンスやコンディショナーも出していますが、どうもすっきりしないので私は使用していません。ナチュロンやミヨシのクエン酸ベースのリンスもありますが、皮膚がひどい状態の時はリンスもできませんでした。長くリンスなしで生活していると別にリンスやコンディショナーも必要ではなくなってきます。
(石けんシャンプーへの切り替え時はごわごわがひどいので使用したほうがいいと思います)

それから、長く石けんシャンプーを使っている今では上記どのシャンプーでもばりばり泡立ちます。
石けんシャンプーやノンシリコンシャンプーは泡立ちが悪いなどのコメントがたくさんありますが、石けんシャンプー使用歴の違いなのかリンス使用の有無の違いなのか、私の髪ではあり得ないほど泡立ちます。
単純に「髪に余計なものがついてないとよく泡立つ」のだと思います。


洗顔石けんと保湿剤

身体用の石けん
基本的に固形石鹸のみ使用してます。
私は、液体のボディソープや余計なものがいろいろ入っている固形石鹸はだめで、ごく普通のシンプルな固形石けんであればたいてい大丈夫だったので、身体用にはごくごく普通にスーパーなどで買える自然派の固形石鹸を使用していました。これ、というものは決めていません。
オーガニックで高ければ良いというわけでもなく、私はオイル系がだめだったので、オリーブオイル含有量が多い石けんは全くもってだめでした。
安全なのはミヨシやパックスの石けんかと思います。

ミヨシ 無添加石鹸白いせっけん3P



洗顔用の石けん
顔だけは良い石けんを使っています。

自然派石けん un tiens : http://www.untiens.co.jp/top/
アンティアン クイーンオブソープ 「ラベンダーハニー」
untiens2.jpg

ベイビーかラベンダーハニー。
オリーブオイルが入っていますがこれは大丈夫でした。
化粧落としを使わなくても化粧が落ちるので若干高いですが安心して使えて重宝しています。
化粧落としのポイントが高いので、赤ちゃん用にはミヨシの石けんで十分かと思います。

保湿剤(基礎化粧品)
ひどくなっていった過程で世の中のいろいろな物を試しました。
オーガニックで皮膚に優しいと言われるメーカーのものはほとんど使用しています。
ドラッグストアで売っている類いの物も、自然派化粧品メーカーの物も全て一通り試し全てだめで、最後に行き着いたのは手作り化粧品。
その時によく使わせてもらっていたのが「薬局グローバ」
品質もよく少量から購入できるので重宝しました。
しばらくは手作り化粧品でも大丈夫だったのですが、それでもどんどん悪化していき、手作り化粧品も使えなくなりました。
水以外全く何も使えなくなった後に見つけたのが鈴木ハーブ研究所の肌草創ローション。
炎症を起こしてしまっている皮膚に最後まで使用できたのはこれだけでした。

鈴木ハーブ研究所 : http://s-herb.com/hadasoso/index.html
肌草創ローション
suzukiherb.jpg

今でも、基礎化粧は石けんで洗ってこのローションのみ。他には一切使っていません。
1本が高めですが、伸びが良く、夏場は1本で二ヶ月ぐらいもちます。
大人の女性の基礎化粧品としてはあり得ない基礎化粧代です。
浮いた予算はan tiensの石けんにまわします。

今でもたまに部分的に炎症が出ますが、その時に塗るとしたらこれだけです。
それでも炎症部分には滅多に塗らず、基本は何も塗らない。
この点については個人差が大きいのでなんとも言えないですが、私の場合、たいていのものは悪化するか、悪化しないとしても塗った状態の方が辛く、まかりまちがってオリーブオイルや馬油や椿油などオイル系で蓋をすると劇的に悪化します。なお、個人差と書きましたが、馬油がいいという人もいました。
わたしは、一番悪化した数年前から今に至るまで皮膚に塗る物は肌草創ローション以外使用していません。
安心して使えます。

インターネットなどで上述の洗剤や石けんなどに関する情報がたくさんありますが、「じゃあ、洗剤や石けんを変えてみて実際皮膚的にどうなのよ?」というと、洗濯石けんを使用する前は繊維が皮膚にあたるとぴりぴりすることがありましたが、洗剤を変えてからはそれは一切なくなりました。ボディーソープやシャンプーによる悪化やかゆみもなくなり、外的要因を排除できるので安心です。
もちろんこれで皮膚疾患自体がよくなるわけではないので(軽い接触性皮膚炎の場合これらで良くなることもあるようです)、「余計な刺激を取り除いて本体の治癒に集中する」環境を整える感じです。

今では、この生活が普通なので何の苦もありませんが、洗剤や石けんを変える時にしばらく慣れるまで「これまでできた便利なものができなくなる」ということに負担を感じます。
でも、慣れればなんでもありません。
慣れれば、それが当たり前の生活になります。大丈夫です。
2012.08.25 15:38|日記
伊勢丹のアポセカリーにあるenherb。
計り売りしてくれるハーブティー屋さん。
実は今までここでハーブを買ったことがなかったんです。
ここを通る時はたいてい他で物欲をおなかいっぱい満たした後なので、「これ以上はいかん」と、横目で見ながらいつも通り過ぎてました。

ペパーミントが切れたので伊勢丹寄ったついでに買おうと思って立ち寄りました。
ブレンド物は滅多に買わないのだけど、試飲した夏期限定ティーのLemon de Shapeがおいしかったので初めて買ってみた。

- レモンフレーバー
- レモングラス
- レモンピール
- ビターオレンジ
- カルダモン
- ローズヒップ
- ジンジャー
- ターメリック
- レモンマートル
- レモンバーベナ
- レモンバーム
- カレンデュラ
- ステビア

herb.jpg

さすがお店を構えて売るだけのことはあるな、という味にスキのないブレンド(偉そう)。
いくつか試飲させてもらったら、全部味が濃くてブレンドの中身の種類がとても贅沢で華やかな感じ。
ハーブティーを飲んだことがない人が飲んだら「ハーブティーってこんなに味が濃いの?」とびっくりしそう。
2~3種類のハーブをじっくり味わうのもいいけど、お客様とかに出すのにはこういう濃いブレンドハーブもいいのかも。

母には味が濃すぎたらしく「カナエの作るハーブティーのほうがおいしい」とかわいいことを言うのでいつもの適当ハーブティーも作ってあげました。
もう日本滞在の日にちがあまりないので、手元にハーブをあまり置いてなく、ペパーミントとリンデンのみ。
何のひねりもなし。でもやっぱりリンデンはかわいいね。

herb2.jpg

「おいしい、おいしい」とごくごく飲んでくれます。

グリーンフラスコのカレンデュラ 20g、余ってるんだけどどうしよう...。
欲しい人いたら言ってください。
2012.08.23 14:12|日記
三ヶ月前ぐらいから、どうも、目に集中力がなくなってきました。
視力はもともとバカみたいに良くて、子供の頃は2.0~1.5、大人になっても1.5~1.2。
14年間激しく目を酷使した後、今年三月末にやった人間ドックでも1.5。

でも、なんだか最近、遠くも近くもたまにほわんとする。
小さい字が見えないとかではないんだけど、なんとなく読書も集中できない。
目がよすぎて却って疲れが視力にもろ出るので、「また疲れだろう、気合いが足りないのだ。ん〜、でも、もしかして、もしかして...。高いお金払って勉強するのに老眼で教科書に集中できませんってことになったら話にならん。」ということで眼鏡屋さんに行ってきました。

きちんと眼鏡屋さんで視力を計ってもらったら、視力自体は1.2で総合的には良いんだけど、乱視とほんの少しの老眼という診断。
ふーん。
憧れの眼鏡は欲しいんだけど、老化を認めるのを潔しとしない。
レンズを合わせてもらって、試しに持って行った文庫本を見てみたら、うわわわ、気持ちいい。
字が脳にぺったり張り付いてくる。これ、これ、これ、これが最近なかったのね。
活字に入り込むあの感覚が久々に戻ってきた。
「はい、私、乱視です、老眼です、何でもいいです、認めます、これください」。
母が餞別に買ってくれました。

最近立て続けに人間ドックセンターと病院と眼鏡屋の三カ所で視力を計ったのだけど、あれ、機械が全然違う。
普通の視力検査では乱視や老眼を調べる機能はもちろんないけど、「視力を計るだけの機能」ひとつだけとっても全然違う。
機械というか内容(検査の絵)だけど、それが違うにもほどがあるような気がする。
人間ドックと病院はCの「穴当て型(勝手に命名)」、眼鏡屋のは「いろは型(こちらも勝手に命名)」。
病院と人間ドックセンターは同じ「穴当て型」でも、絵の違いなのか配置なのか感覚なのか、機械の違いで難しさがずいぶん違う。もちろん病院のほうがいい。
まぁそれでも、「穴当て型」はなんだかんだ結構適当にやれちゃうけど、「いろは型」はごまかしが全く効かないので面白かった。
機械によって、結果もちょっと変わる気がするんですが,,,。

人間ドックと言えば。
いつもは人間ドックは、早くて楽なのでドック専門の施設で受けていたけど、先日区の検診を病院で受けた。
その際にちょっと気になるものが見つかったらしく、おまけの超音波検査や生検もその場でしてもらいました。
これ、病院でなかったらすぐにはできないこと。
病院だったら「ん?」と思った時点で次にしなくてはいけない検査もその場でできてしまうけど、人間ドックだと「ん?」で「要精密検査、病院に行ってね」になる。
年齢を重ねると、「ん?」の箇所も多くなるので、「これの専門の大学病院は、こっちの専門は...」と調べて、また有給とって、あっち行ったりこっち行ったりしなくちゃいけなくなる。
人間ドックを必ず病院で受ける人がいたけど、そういうことだったのか。
単純な事実なんだけど、今まで気づかなかったです。

どんな検査でも、まず面倒くさがらず検査をする場所は考えたほうがいいのね、って話でした。

眼鏡、すこぶる調子いいです。
フレームは多数決で3票入った「顔がやさしく見える」ものに決定。
私が選んだド派手なフレームは「やさしくない顔が更にきつく見える」と3:1で負けました。

magane.jpg


2012.08.23 10:02|食事
めばるといつもの山盛り野菜。

蒸し野菜なんですが、トウモロコシと一緒に蒸すとトウモロコシの香りが他の野菜に移って香りに甘みが出ます。

meal7.jpg

どうも写真がいつもぼけてるね。
2012.08.19 17:49|日記
出発準備で忙しくしてると思われてますが、出発の準備の中身はこんなことだったりします。

母向けiPadマニュアル。
インターネットにあるマニュアルは情報もカタカナも多すぎ、本人の頭がパンクしてしまうのでお手製です。

manual1.jpg

絵心があるとは思えない出来映え。わかればいいんです、わかれば。

パソコンも使えずインターネットは見た事もない機械ド音痴だった母が、今年の一月ぐらいからiPadを使い始め、八ヶ月経った現時点でできるようになったこと

- インターネット(調べ物はバリバリ。部屋探しも、買い物もできます。カードは誤発注を防ぐため使用禁止)
- FaceTime(今後のやりとりのため必須)
- YouTube
- iPadでメール(今まで携帯メールしか使えませんでした)
- 地図検索

インターネットのとっかかりに良かったトピックは「病気」。
本人も周りも病気の話題には事欠かないお年頃。
けっこうすごい早さでインターネットを覚えていきました。
すでに、「インターネットがないと生きていけない」と言ってます。

意外だったのが、YouTube。
好きな物が一番、と思い、面白い猫の動画を一つ見せ、再生のやり方や他の動画の見方などを教えてあげて放っておいたら、2~3日後、世界中の猫動画を見まくったあとに、「うまく探していかないとたいして面白くない動画ばかりになる」などの発言をするまでになってました。
「そうか、そうか」と娘の成長にうれしくなるお父さんの気持ちです。

でも、今のところ「行き当たりばったり、なんとなく」で操作していて、びっくりしたり慌てたり、「ちゃんと頭で考えてみる」と全てわからなくなったりするので、マニュアルを作ってあげておきます。
これ、出発準備の中でも結構プライオリティ高いです。

***
追加の力作。
どうやら、サーバとかリンクとか、仕組みとか一切合切知りたいらしい...。

manual2.jpg




2012.08.15 15:20|留学準備
「買ってはいけない、荷物が増える、でも欲しい」と、昨日Amazonでまた本を7冊も買ってしまいました。
服などの物欲は我慢できても本は苦しいです。
「これ以上買っちゃだめ!」と自分を戒めるために今日から荷造りを始めます。

荷造りの休憩に、留学準備の続きを書きます。

学費の支払いが終わったら次は学生ビザの申請。これは超簡単でした。
北京留学時の80年代と比べ(と言っても89年)、インターネットが発達した現在では、大使館を往復する必要もなく全てオンライン、ETAS(Electric Travel Authority System)と呼ばれる電子ビザです。
ちょっと残念ですが、パスポートに大きなシールやスタンプは押されません。

移民局のサイトで必要事項を入力し、学費の払い込み後に学校から発行されるCOE(入学許可書)とOSHC(Overseas Students Health Cover:海外留学生保険)の証明書を添付して、クレジットカードでビザ申請費(535AUD)を支払い、健康診断の予約表をプリントアウトして終了。そのまま、指定の病院に健康診断(およそ1,9000JPY)に行けば、病院が結果をすぐに移民局に送ってくれるので、問題なければメールでビザ番号がきます。
これで完了。

OSHCは留学生向けの保険で、オーストラリでは修学期間中保険に加入するよう義務づけられています。
保険料やカバーする内容は保険会社によって若干異なるようですが、年間380AUD程度、日本円にして月およそ2500円。
歯科以外の一般的な病気の治療費は一般開業医や病院ならば100%(専門医の場合85%)をカバー、また入院費や救急車費用などもカバーしてくれる内容になっています。
一見「100% = 医療費ゼロ」と誤解してしまいそうですが、100%というのはMBS(Medicare Benefits Schedule:メディケア給付率規定)で定められた給付率に対しての設定らしく、医師はMBS以上の請求もできる、とのことなので、「かかる費用全て100%カバーします」ということではなさそうです。
上記MBSのサイトで調べてみたところ、金額が診察内容や処方内容に因って細かく分かれています。

そりゃ、そうよね。月2500円で全部全部は無理よね。
一定額の自己負担は必ず発生しそうな感じです。
オーストラリア生活の先輩に聞いてみます。

とはいえ、アメリカなどと平行して一連の調べ物をしていて思ったのが、他国と比較するとオーストラリアは、日本で得られる情報が豊富でアクセスしやすく、外を向いて情報を発信しようとする姿勢から、政府が留学生誘致政策に力を入れているのが感じられます。

「なんでこんなに一生懸命なの?若い人や就労人口でも減ってるの?」かと思ったら、人口は増加傾向とのこと。
在職中に調べたことがあるので知っていましたが、日本の人口と比べるとこ〜んなに違います。
おおよそ東京と大阪の人口を足したぐらいがオーストラリアの総人口。


人口の推移(1980~2012年) - 世界経済のネタ帳

出生率も低いは低いけど日本よりまし、じゃあ、留学ビジネスか?
ジェトロのレポートによると、大学などの高等教育における25%ほどは留学生で占められており、年間で数十億円のビジネスになるようです。
留学生の場合、純粋に教育市場に落ちるお金の他に、生活費や地域に関連業種が増えたり、卒業後の経済効果など、波及効果もあるので無視できない分野のようです。
おそらく、10年後、20年後の長いスパンで考えると様々な分野で計り知れない経済効果があるんだと思います。

それに加え、留学生離れを懸念した政府が2010年頃に対策を立てて、留学生に対するサポートを更に充実させたらしい。
そんなに政府がやっきになって対策をたてなくちゃいけない「留学生離れ」を引き起こすネガティブな要因ってなんだろう?と、これまた調べていたら、2009年頃から発生していた「インド人留学生襲撃事件」に行き当たりました。
フレンドリーなイメージのあるオーストラリで社会問題になるほどの人種差別があるというのも驚きですが、好景気の豪ドルの上昇なども加わり、留学生が減ったようです。
日本人留学生の数はむしろ増加傾向にあるようですが、留学生の国別の割合では中国やインド、東南アジアの国が圧倒的に多く、これらの国の留学生がインド人留学生襲撃事件の影響で減ったため、全体の留学生の数が減り、留学ビジネスにインパクトを与えたようです。
でも、そもそもの発端として、レポートにあるように「永住ビザ工場」化していた民間専門学校にも原因があったようなので、いったんそれらを一掃してまた質の高い教育を提供する過渡期にあるんだろうな、と思います。

アメリカでは却って日本人留学生の減少が懸念されているとのこと。
「日本人留学生減少に懸念 米長官、交流不可欠と強調」
半分に減ったという現在の在米留学生総数はおよそ21,000人。
それってどういうもんかというと、一番多かった1990年代後半から2000年前半の45,000人から、ぐんぐん下がり、今は1988年と同じレベル。ふ〜ん。
バブルのど真ん中ね。

いろいろなフィールドでいろいろなことが起こっているもんだ、と感心。
これでまた「何故アメリカの留学が減ってるのか」を調べ始めると、また「長い!」と言われるので、荷造りに戻ります。
2012.08.15 11:09|食事
一時期小麦を控えていた時期があり、パンやパスタを食べていませんでしたが、献立に苦しむ料理長がかわいそうなので解禁。

このたらこパスタのたらこも亜麻仁油で溶いたもの。バターや生クリームなどの乳製品は入ってないのに、味がクリーミー。この食事のポイントは、肝臓機能を助けるたらことイカ、それと、おくらの胡麻和えとわかめの酢みそです。

わかめの食物繊維が余分な脂質や糖質をからめとってくれ、そこに、たらこといかのタウリンと、ゴマのゴマリグナンが、連日のアルコールで疲れた肝臓を助けてくれる、はずです。
頑張れ、肝臓!

meal6.jpg
2012.08.13 09:43|食事
ここのところ、毎日、今流行の甘酒を飲んでます。
連日の飲み会にも関わらず、却って、体の調子も肌の調子もいいです。

amazake.jpg

なんでこんなにいいんだろう?と思って、成分表を見てみた。

amazake2.jpg

主成分のブドウ糖、アミノ酸やビタミンの組み合わせが吸収しやすい水分の形で摂れ、点滴をするのと同じ効果があるので「飲む点滴」と呼ばれているそうです。

BCAAなどの必須アミノ酸の他、精神を安定させる神経伝達物質セロトニンのもとになるトリプトファンも入っています。トリプトファンは単体で摂取しても働かず、ビタミンB6が必要だそうですが、甘酒にはビタミンB6も入っています。
(しかし、今wikiを見てたら、BCAAとセロトニンは同じ脳関門を通るので、BCAAの量が多いとセロトニンの脳内への取り込みが増えないことがあるらしい。へーーーー)

とはいえ、この必須アミノ酸の量などは、肉類や生乳よりは少なくて、この調子のよさはそれだけではないはず...。発酵食品や酵素の未知の力でしょうか。

相変わらず、るんるん♪してますが、これは明らかにセロトニンとは関係ありません。離職効果です。

2012.08.12 09:11|学校と勉強のこと
9月17日から授業が始まりますが、タイムテーブルが出ました。

Anatomy & Physiology (解剖生理学)週6時間×14週
Chemistry & Biochemistry (生化学)週6時間×14週
Naturopathic Framework 週3時間×14週
Effective Workplace Practice 週3時間×14週
OH&S 週2時間×14週

OH&Sってなんだろう?と思い調べてみたら、Occupational Health & Safetyとのことで労働安全衛生法みたいなものらしいです。
一番苦戦を強いられる予定の解剖生理学と化学が始めにくるのが、よかったのか悪かったのか。若干ブルーです。
2012.08.11 09:27|留学準備

学校が決まったら学費の支払いです。

大の苦手分野の「お金と銀行」なので大苦戦しました。

予算が限られた中での留学と日本の生活費、今現在あるお金の中で生活を切り詰めるのは覚悟しているとは言え、それを一銭たりとも無駄に減らすことはできません。
お金にかける労力は、18歳の時の親のすねかじり北京留学時の比ではありません。
必死です。
為替レートを朝も昼も夜も毎日にらみ続けます。

まずは、留学を心に決めた後、超円高になった時に一定額の預金を米ドルにして日本の大手銀行で外貨定期預金を持っていました。まだ、どの国に行くかわからなかったので、とりあえず米ドルです。
これで後、悩む事になります。

外貨預金や送金というと思い浮かぶのがCitibank。
中国やロンドンに行っていたときもお世話になっています。
外貨での預金もできるし、送金も簡単にでき、外国でのキャッシュカードでの引き出しも簡単、というイメージ。
最近、多くの日本の銀行で外貨預金が簡単にできるようになり、外貨預金ができる = Citibankができることはできる、と勝手に考えていました。

しかし...

総じて日本の銀行の海外送金は以下の費用がかかります。
- 日本円での送金:複数の送金手数料、為替取り扱い手数料
- 外貨での送金:複数の送金手数料、リフティングチャージ
- 一回の送金上限は日本円300万ほど
- 国内外貨送金も件数毎の送金手数料がかかる
- たいてい国内外送金はオンラインバンキングはできず窓口取扱い

為替取り扱い手数料とリフティングチャージはおよそ同じような金額で送金金額に対して何%という風にかかってきます。
要は、額が大きければ大きいほど手数料がかかる、ということです。

日本の銀行の外貨預金は、定期預金などでの資産運用を目的としたサービスであって、銀行内の口座内でお金を動かすだけ、そのお金を外に動かすことは全くもって想定しておりません、という感じです。
どんな方法を探っても、同じだけの手数料や費用がかかり、もちろん為替レートは一番悪いです。
学費は額が大きいので、下手をするとやり方により数十万変わってきます。

「外貨預金はこのままこの銀行だと手だてがないので、まず他に移して考えよう」とも思ったのですが、国内で外貨のまま移動させるのにも手数料がかかります。一方、口座開設時に「現金で出すのは手数料がかからない」という項目があったのを覚えていたので確認したところ、確かに米ドルで一定額以上の預金の場合、現金出金に手数料がかからない、と確認できました。
ところが、受け入れ先の銀行を調べると、どこも外貨の現金の入金には、貨幣単位で数%の手数料がかかります。為替手数料みたいな感じです。Citibankでもそうです。外貨の現金は動かすだけで相当額の手数料がかかってしまいます。
ちなみに、外貨に関しては、入金だけではなく出金もできるできないがあり、外貨預金や送金に強い新生銀行でも外貨現金での出金はできません。現金出金は一部の銀行でしかできないので必要な場合は注意です。
日本国内の外貨の取扱いっていちいちすべてに手数料がかかり、ほんとうに面倒なんですね。
今、日本には外国人が多いですが、みんなどうしてるんでしょう?

とにかく、米ドルの預金の動かし方と良い為替レートでの送金方法を調べるのに手間がかかりました。
今終わってしまうと「なんであんなに大変だったんだろう?」と思いますが、何も知らないところから一から調べ始めたので大変でした。

以下の組み合わせを全部調べます。
- 様々な金融機関 × 為替レート by 貨幣(日本円対米ドル・日本円対豪ドル・米ドル対豪ドル) 
- 様々な銀行 × 送金方法 by 貨幣(日本円・米ドル・豪ドル)
- 換金銀行と送金銀行の組み合わせによる手数料比較
- その他、オンラインか窓口か、現金入出金可能か振込のみか

調べれば調べるほど、金額別にどの銀行の組み合わせがいいのか、どの貨幣で両替するのがいいのか、「これだ」という方法が簡単にわからず、ぐっちゃぐちゃになりました。

海外送金の場合、送金元の銀行でも受け取り先の銀行でも手数料がかかります。
それが日本円なのか外貨なのか、どこでどの為替レートを使って換金されるのかでも、費用が変わります。
また、Citibankを含めたいていの送金上限は日本円300万円程度です。
要は300万を超えると件数が分かれ、一回以上の手数料がかかることになります。
そんなこんなに加え、米ドルと日本円と豪ドルの為替の兼ね合いが加わったので、頭がはちきれそうでした。
調べるだけでも、たくさんのことがあり、やればやるほど頭が混乱します。

頭がショートしそうで湯気を出していたときに、とてもよいサイトに出会いました。
海外送金について、金額別に外貨別にわかりやすく説明してくれるサイトです。
「手数料を節約して便利に海外送金する方法」
ものすごく助かりました。

結果的に、学費に関しては、額が大きいので、FXで換金し、Citibankから学校に直接送金しました。
米ドル定期預金は解約していったんFXに移動しました。
FXも使った事がないので、本を買って勉強しました。

FXは、出金に一件1500円かかるのですが、他と比べて操作がわかりやすいのでセントラル短資。
出金に際しては電話をしなくてはいけませんが、スカイプも使えるので海外でも利用できると思います。
換金に関しては、単純な両替か、為替の売買取引による外貨購入の二種類の方法を選べます。
ただ、取引だと外貨現金での出金時に手数料が別途かかりますが、両替はかかりません。
一点難なのは、Safariにうまく対応しておらず、オンラインの画面上は両替しかできません。
その代わり、App Storeで無料でダウンロードできるアプリでは、両替はできず取引しかできません。
「なんともまぁ...」という感じです。
改善を期待します。

Citibankも今はマルチマネー口座があり、管理費用なしにいろいろな外貨を預金でき、送金にリフティングチャージもかからず、手数料自体も他より若干安く、海外送金に便利です。
ただ、ひとつだけ面倒なのは、送金先の登録が書面です。
郵送しか受け付けてないので、必要な送金先は事前に登録しておきます。
登録さえしてしまえば、後はオンラインで全て操作でき、サイトもわかりやすいですし、非常に楽です。

オーストラリアで使うお金については、
1 日本で口座を開けるANZ銀行に口座を開いて日本にいるうちに送金
2 現地に行ってから口座を開いて送金
のいずれかを考えています。

1にしようと思っていたのですが、調べると、ANZ銀行の口座開設には、口座開設と送金がセットです。
一定額の日本円を入金して送金しないといけないので手数料も高め、まだシドニーのどこに住むかはわからないのでシドニー支店が住むところと遠いいと何かと不便、なので、たぶんこちらは選択しません。
注意が必要なのが、日本でのANZ銀行口座開設は渡航一ヶ月前から二週間前まで、の賞味二週間の間に手続きをすませないといけません。結構これ、タイミング合わすの難しいのではないかと思います。

2の場合気になるのが、まだ現地の口座がないのでCitibankの送金先登録の郵送をどうやったらいいか、でも、まあこれはどうにかなるかなと思います。

Citibankや新生銀行では、海外でキャッシュが引き出し可能な国際キャッシュカードなどもありますが、それらは緊急用です。

為替の良いときに一定額を日本円から豪ドルに両替してお金を移動したあとは、為替が上がったり下がったりをいちいち気にしながら生活できないので、頭を切り替えて豪ドルで管理する感覚をもたないといけないと思ってます。
米ドルに関しては一部使用したので、残りは為替レートの悪い今はこのままCitibankに置いておいて様子を見ます。
生活費も一部だけ豪ドルに換金して送金用に置いてあり、後は、日本円と豪ドルを随時動かしていくつもりです。

結局は、送金に関して手数料うんぬんを書きましたが、一番重要なのはもちろん為替状況です。
為替自体が10円変わるだけで100万円ぐらいだと10万は差がでるので。
それに加え、選択した為替レートや送金方法如何で数万から10万変わってきます。

とりあえず、やっと自由にお金を両替できる環境とそれを送金する環境は整ったので、安心です。
でも、毎回、両替・取引の際は、ほんとうにどきどきします。
ここまで頑張って、実際にこれまでの運用で得したのか損したのか金額換算してません(パターンがありすぎ、比較するのも大変)。
損をしたと知ったらへこむので、過去は振り返りません。

2012.08.09 12:45|日記

がんがん書きます。
どうせそのうち飽きて書かなくなるか、忙しくなって書けなくなります。

今週は、もろもろの手続きの調査で区役所と税務署周りをしてました。
最後の手続きがだいぶ明確になり、なんだか、出発が現実的になってきました。
一日に、役所関係巡り、家でできる手続き、買い物、散歩、Blog作成、たくさんのことができます。
一日が長いです。

涼しくなってきたので、空いた時間で公園を散歩です。
平日ですいてる木場公園。

kibakoen2.jpg
2012.08.09 12:38|食事

スリッシュで蒸した野菜と亜麻仁油。野菜が甘い。
うちでは亜麻仁油とノンオイルの醤油ドレッシングを、画像の右手下のお皿の割合で配合し、野菜につけまくって食べることが多いです。

後はカレーとゴーヤの酢の物など。苦みがおいしいです。

引っ越しの際に、家具や骨董の食器などをだいぶ売り払ったのですが、その際に「これはだめ」と取っておいた私のお気に入りの漆のお盆。目を離したすきに母が売り払ってしまっていました。
怒りながら悲しんでいたら、「自分で買えばいいじゃない」と言われ、「まぁ、そりゃそうだ」と納得です。
家具は半分に、食器は1/10ほどに減りました。

meal5.jpg

flaxseedoil.jpg

2012.08.09 12:02|留学準備
オーストラリアでNaturopathyを学べ、ディプロマもしくは学位のとれる学校です。

もっとあるのかもしれませんが、これまでに調べられたのは以下でした。

学位取得向けの4年制のUniversityもしくはCollege

- Western Sydney University
- Southern Cross University
- Southern Schools of Natural Therapies
- Charles Sturt University
- Endeavour College of Natural Health

Advanced Diploma取得向けの3年制のCollege

- ACNT(Australian College of Natural Therapies)
- Nature Care College
- AIAS(Australian Institute of Applied Sciences)


3年制のCollegeはそれこそたくさんあるのかもしれませんが、
学校でClinicを併設している(研修できる)学校を選んでいます。

私の場合、

まず予算ですが、オーストラリアの生活と日本の生活(母)のダブルバジェットが必要なので、3年のディプロマが限界。

ディプロマを取っておけば、上記の大学へ編入し1-2年(個人差)で学位がとれます。

Endeavourは単位の移行して編入が可能、

Charles SturtとSouthern Crossでも編入可能。
しかし、基本はDistance education(日本からの通信、学生ビザはとれません)のみ。

今現在手元にある情報はこれだけ。

単位移行や編入に関しては随時情報が変わるし、
海外と現地での情報収集の差は北京やロンドンで経験済みなので、
こればっかりは現地で情報収集したほうがいい、と思ってます。

ただ、現時点でも「編入は可能」である事実は心強いです。

次はDiplomaのとれる3年制College 3校の比較です。

どこも学校併設のClinicがあり、しっかりNaturopathyを学べる学校であることは大前提なので、その他の特色です。

ACNT(Australian College of Natural Therapies)

同じグループ企業の傘下にマッサージや美容のカレッジがあり、留学生が多い。
留学生を幅広く受け入れているからか、まず一番に情報が集まりやすい学校。
留学生向けの施設が整っていてアカデミックサポートも有り。

Nature Care College

ローカル色が強い学校。
容赦なく、ハードらしい。

AIAS (Australian Institute of Applied Sciences)

ローカル色が強い学校。
科目の取り方がフレキシブルで、クラス単位ではなく個人単位でカリキュラムをこなしていく。因って、クラスメートなどを作るのが難しい。

Naturopathyは解剖生理学や化学なども学ぶので相当ハードです。

この一年、ドアをノックした程度ですが、日本でMedical herbは勉強し、
Naturopathyがどんなものなのか、どれだけ大変な勉強なのかはうすうすわかっています。

並大抵の覚悟ではドロップアウトしてしまいます。
ただでさえ、ハードルの高い学問なのに、環境のハードルもあげてしまったら卒業すら危うい。
ローカル色が強いということは、留学生へのサポートはなくローカルのスピードで全てが進んで行きます。
実際、Nature Care CollegeやAIASでは、現地人でもドロップアウトしてしまう人は少なくないらしいです。

しかも、年齢的にもハンデのある年頃、慣れない国での生活。
おそらくアルバイトをする時間もないくらい勉強が大変だろうけれどもアルバイトしないわけにもいかないだろう現実。

などなど考えると、

- クラスメートの助けは絶対必要、
- サポートはあるだけあったほうがいい、
- 丁寧にきちんと勉強したい、
- 必要以上のチャレンジはいらない、
- できるだけやさしくしてほしい

というわけで、留学生サポートが強いACNTに決定です。

ACNTについては、一番最初に情報がきた学校だったので、
商業目的で内容が緩いのではないかと疑っていました。

が、実際はきちんとしていて、結果的には総合的に見て「まぁ、新しい環境で新しいことを始めるのにはいいんじゃないか」と最後は納得です。

更に詳しいことは現地に行ってみないとわかりませんが、とっかかりさえ作って行ってしまえば、後はどうにかなります。きっと。

以下、オーストラリアの学校探しおよびその手続きを手伝ってくれた心強いエージェントです。

ICN留学情報館

どこよりも早く、詳細な情報をくれました。

留学生誘致のためか政府の補助もあるらしく、
丁寧に案内をいただけるのですが費用がかかりません。

-------------
勉強を始めて一年半が過ぎました。

いくつかアップデートがあります。

学校を卒業後にナチュロパスとして働く場合、
一般的にアソシエーション(NHAA/ATMS/ANTA)に登録する必要があります。

そのアソシエーションが承認している教育機関が決まっており、
学校選びの際は、「ナチュロパシーを学べる」だけではなく、
「アソシエーションが認める対象教育機関」であることが必要でした。

以下が2014年1月時点での各アソシエーションの認定校です。
(赤字は大学)

NHAA

• Australasian College of Natural Therapies (NSW, QLD)
• Australian Institute of Applied Sciences (ACT, QLD, VIC)
• Australian Institute of Holistic Medicine (WA)
• Endeavour College of Natural Health (NSW, QLD, SA, VIC, WA)
• Health Schools Australia (QLD – distance education only)
• Nature Care College (NSW)
• Southern School of Natural Therapies (VIC)
• University of New England (NSW)
• WEA Hunter (Academy of Complementary Health) (NSW)

ATMS

 NSWのみ
• Australasian College of Natural Therapies
• Nature Care College
• University of Western Sydney

ANTA

 NSWのみ
• Australasian College of Natural Therapies
• Charles Sturt University (School of Biomedical Sciences)
• Endeavour College of Natural Health (Sydney)
• Nature Care College
• NSW School of Natural Medicine
• Southern Cross University
• University of New England
• University Of Western Sydney

• WEA Hunter Academy of Complementary Health


ちなみに、上記記載の学校が現在もBachelor of Health ScienceもしくはDiploma of Naturopathyのコースを開講しているかは別の話になります。

Naturopathyを学ぶのには昔は大学がメインだったようですが、
この10年ほどでカッレジに移行してきたようで、大学ではどんどんコースが減って来ています。

有名でないところは調べていませんが、
上記認定校の大学か大手のカレッジのうち、2014年の開講が確認できた学校は以下の通りです。

- Southern Cross University (SCU): Bachelor of Clinical Science
- Endeavour College of Natural Health: Bachelor of Health Science (4年)
- Australian College of Natural Therapy (ACNT): Diploma of Naturopathy (3年) and Bachelor of Health Science (4年)

* University of New Englandは大学院(Graduate Diploma in Health Science)のみ
* Nature Care CollegeのDiplomaコースは現時点でInternational studentの受け入れなし
詳細はこちら

また、ACNTも今年から4年のBachelorコース(Bachelor of Health Science) が始まりました。
3年のAdvanced diplomaコースはブリスベン校のみで引き続き行うようで、
International studentもブリスベンでフルタイムです。
Bachelorコースのほうは、うわさでは今現在はInternational studentは受け入れしてない模様。
Bachelorコースが開講したばかりのための措置なのかもしれないので、
後日International studentの受け入れを開始するかもしれません。
個別に学校に確認していただいたほうがよいと思います。


非常に複雑になってきましたが、International studentとして今年(2014年)からナチュロパシーを学びたい場合...

3年のAdvanced Diplomaの場合:ACNT ブリスベン校 OR AIAS ブリスベン
(2014年7月時点で資格認定が変更になり、2015年12月以降、ナチュロパスになるには最低学位が必要になります。詳細はこちら。)

Bachelorコースの場合:
 選択1:Endeavour College of Natural Health(4年)
 選択2:ACNT ブリスベン校 OR AIAS ブリスベン(3年)+ Charles Sturt Uni. OR Southern Cross Uni. (Distance education=学生ビザなし) 合計期間は個人差有り、4年から5年(?)
(ACNT、Nature Care含めどのカレッジ、大学も4年制になります。)

この選択になると思います。

EndeavourはATMSの認定校ではありませんが、ナチュロパスとして登録するのに一番権威のあるアソシエーションは、名前にある通りNHAA(National herbalists association of Australia)です。

なので、NHAAの認定校であることを抑えておけばとりあえず大丈夫なのではないかと思います。



2014年3月更新
2012.08.09 11:02|留学準備
まず、学校選定の前に国選定です。

「Naturopathyを勉強したい」「欧米ではNaturopathyを学べる学校があって、お医者さんになれる」という情報を発端に、「Naturopathになる」と決めるに至ったのですが、比較的新しい学問なので日本での情報がほとんどなく、学校を探すのが一苦労でした。

一番初めに、どの国にどんな資格があってどんな学校があるか、を調べることから始めました。

伝統的な自然療法の本場ドイツには国家資格のハイルプラクティカー(自然療法士)、北米はNaturopathic Doctorの資格があり、この二つは医師に近い免許です。オーストラリアでは、Naturopathと呼ばれる自然療法士の資格で、療法士として開業できます。
これからドイツ語を一から勉強をしていたらおばあちゃんになってしまうので、英語圏で探します。
対象、アメリカ、カナダ、オーストラリア、おまけでイギリスです。

とにかく、日本語の情報が少ない中、情報ゼロからのスタート、調べるのが至難の業でした。
Naturopathyの学校、と日本語で検索すると最初に出てくるのはオーストラリアの情報です。
英語で検索すると、北米情報も出てきます。
各国の情報を探しながら、日本人ですでにNaturopathになっている人たちなどのBlogを探すなどして、各国の資格と卒業後どのように働けるのか、何ができるのか、を少しずつ掴んでいきました。

下部に簡単に比較表を載せました。

結果的に、イギリスは歴史がありすぎ、比較的新しい"Naturopathy"という枠組みでわかりやすい体系ができていないのか、私の知識と英語力では見つけられなかったのか、「学校選定が難しすぎる、実際に行って目で確かめてみないとさっぱりわからない」という印象です。
イギリスはアロマテラピーやホメオパシーなどの歴史ある有名校なども数多く存在し、それら個々の分野でもMedicalなアプローチを深く学べます。
ただ、自然療法を包括した"Naturopathy"を学べる学校探しが大変でした。
いくつかよさげな学校がありましたが、カリキュラムや資格を見ても、存在する資格も多く、いったいどの程度の資格で何ができるのかイメージがつけられなかったです。
歴史の深さに圧倒されます。
そもそも、あまりイギリスには行くつもりがなかったので、早々に調べるのはやめました。

北米とオーストラリでは、Naturopathyを学べますが、修業後の資格のあり方が若干異なります。
大きく異なる点は、医師免許かどうか。北米では医師免許に近いもので、オーストラリアは医師免許ではないもののカウンセリングとメディカルハーブの処方は可能です。

北米とオーストラリアで相当悩みました。
北米では、Naturopathic Doctorになれる資格をとれる認可を受けている学校は7校ほどしかありません。
List of accredited schools of naturopathic medicine in North America

アメリカにはBastyr Universityという自然療法の名門校も存在します。
北米は学位が必須で、概して学費が非常に高く、私の状況では奨学金なしには行けません。
奨学金制度も比較的アプローチしやすいものはあたりましたが、Naturopathyは特殊な学問のため対象外で全滅。
仕事をしながら時間も迫る中、一校一校の奨学金制度を調べるのは不可能でした。
途中エージェントにお願いしようとしましたが、普通のエージェントでも調べきれず、本格的に調べるには、学校を調べるだけで費用のかかるエージェントに頼むしか術がなくなりました。

一方、オーストラリアでは、多くのCollegeやUniversityでNaturopathyを学べます。
Naturopathic Clinicも多く存在し、他国よりも庶民に根付いている印象です。
ただ、現在、Naturopathは、ディプロマや学位を取った上でのセルフレギュレーションシステムだそうです。
なので、今現在は北米と比べると比較的敷居が低いのですが、今後制度の見直しがされる場合、学位を取っていないとNaturopathの資格がとれなくなるかもしれません。
ただ、学校の制度が非常に整っていて、Flexibilityがあるので、結果的に学び方の選択肢が多くある、というのがオーストラリアの印象です。
まずはCollegeでDiplomaをとって学位を移行し、Universityで学位をとる、ということもできます。学位も通信制もあり、日本で働きながらの取得も可能です。
学校間の横のつながりがやりやすいということは、国として教育機関の制度のあり方が非常にorganizeされているということなので、どこで何を勉強しても対象単位であれば無駄になる事はないので安心です。
何より学費が現実的。奨学金はあまりないものの、学費自体がそこまで高くなく、アルバイトも可能なので、手が届く範囲。

「アカデミックな香りがぷんぷんする確固たる資格の北米」と「おおらかで留学生にもやさしそう、でも資格に若干の不安のあるオーストラリア」。
これで悩みました。
そもそも奨学金であれば、行く1-2年前から準備しないと無理です。
北米を選ぶのであれば、時間とエネルギーを相当注いで奨学金を探さなくてはならず、それをやるかやらないか悩みました。
とにかく手続きが大変で、しかも、通るかどうか確実ではない、いつ行けるかわからない、入学も英語以外の試験があるかもしれない、これではそもそも入学できるかどうかもわからない....
私が持っている学士号はMedicalとは全く関係ない国際政治なので、単位は何一つ使い物にならず...。

北米のアカデミックな雰囲気に魅かれ相当悩んだのですが、退職までの期間は仕事をおろそかにできないこと(悲しい性格上)、また、入学後が大変なのに入学まででエネルギーを使い果たしてしまいそう、自分には頭脳的にも金銭的にも高すぎる敷居...、身の程を知って、諦めました。

結果的に、消去法ですが、オーストラリアに決定。
何を悩もうが、これしか選択肢が残っていません。

ただ、悩みながらも、フィールドがフィールドなので、幅広い分野にまたがり、今後自分の興味が何に向かって行くかわからない中、縛りを設けるよりも自由を持ち続けた方がよい感じがしてました。
資格にこだわるよりかは、今後自分が頭と体でどう感じながら動いていくかのほうが重要な気がしてます。

第一ですね、北米に関して、「この頭で魅かれる刺激的な感じ、何かに似てる。あ、A社」と気づいたら、「あぁ、アメリカで勉強したら行き着く先はあの究極にロジカルな世界だ」と思ったら、正直萎えたのも事実です。
生き方として「もうこれはこれ以上自分の人生に必要ない」と思ったものにまた舞い戻る、という最大のミスをおかすところでした。
自分には合わないのがわかってるのについつい好みのタイプに魅かれてしまうという現象は、異性との関わりだけでなく、何にでも起こりうるんですね...。
危ない、危ない。

というわけで、今度はオーストラリアの学校選びです。

image001.png
2012.08.08 08:23|留学準備

退職後の三日目。
「仕事のことを考えなくていいって、な〜んて平和なんでしょう。るんるん♪」と、超ご機嫌に、日本を離れるための諸手続きと調べ物をしています。

まだ、お仕事してる人すみません。でも、この自由を得た代わりに、給料はもらえません。

今回、社会人留学はほんとうに大変、と痛感してます。
留学準備段階を記録と整理のために記載しておきます。

1 学校選定
2 学費支払い
3 引っ越し
4 ビザ申請
5 お金の管理準備
6 退職手続き
7 出国手続き(国外移動、保険と年金の切り替え)
8 渡航航空券
9 滞在先の選定
10 荷造りと別送

各項目を次回からひとつひとつ書いて行きます。今現在は7と8にいます。

2012.08.07 16:54|食事
粗食編。

飲み会が続いてるので、胃腸の負担の軽減のために、ここのところ粗食に。
鮎、うまい。

meal4.jpg


今年の2月ぐらいから、これまで体調が右肩上がりだったのが急に首にぽつぽつ、顔にぽつぽつ、少し目が腫れてきてました。
「何故だ?ストレスも変わらず、食べ物変えてないのに何故だ?」と原因を探りました。
だんだんまた呑めるようになり、その頃から飲み会が続いたので、よかれと思って飲んでた市販のウコンと胃腸薬。これが原因だったようです。

要は、「ただでさえお酒飲んじゃって肝臓腎臓大変なのに、更に代謝が大変な物質を摂ってしまい、肝臓腎臓から『やだもう無理!』サインが出た」ということみたいです。
「翌日がきつくても呑んだ分そのまま耐えろ、覚悟して呑め」ということです。
ウコンと胃腸薬を飲まなくなってから、悪化する事はなくなりました。

確かに、JAMHA発行Medical Herb第18号に「お酒の飲み過ぎより、ウコンの飲み過ぎのほうが怖い!?ウコンの安全性と機能」が載ってました。
いったい何を勉強してきたんでしょう。
でも、人体実験が一番勉強になります。

2012.08.06 22:37|食事
これは、穂高養生園の料理長やよいさんが、冬の間、宿が閉鎖する時期、都内で食事会を開いてくださった時のお料理です。今年が初めての試みでした。

数あるマクロビレストランの中でも、養生園が一番おいしいと、私は思うんです。

meal3.jpg

穂高養生園

Yojoen.jpg
2012.08.06 22:31|食事
これも菊と、塩をちょっとだけふった浅漬け。
あと、銀ダラの、なんでしょうか、鍋でしょうか、スープです。
ブロッコリーは亜麻仁油でいただきます。

meal1.jpg

2012.08.06 22:27|食事
海外にいくと、食材や物価の違いなんかで、「こうしたい」と思う自炊に至るまでに時間がかかるのと、そうこうしているうちに気持ちが緩んで変な食事をしないように、日本での食事を記録しておきます。

これまで結構な数の写真をとっていたんだけど、このあいだ、iPhoneを会社に返すときに誤って消去しました。
がーん
あるだけあげときます。

菊が好きで、アレルギーにも良いので、よく食べます。
ゆがいて酢につけるだけです。ポン酢につけて食べます。

meal2.jpg



2012.08.05 21:44|日記
iWebもなくなったので(最近ちっともあげてなかったけど)、こちらでブログ再開です。

8月3日が仕事の最終日でした。
素晴らしい送別会を開いていただき、ほんとうに感謝です。
これで、日本の生活とA社での14年、くっきり区切りをつけて前に進めます。

ここ数年、仕事しかしてなかったので、親しい友人にも近況報告できずじまいでした。
留学準備最後の追い込みと、向こうでの生活をぼちぼちあげていこうと思います。
FC2の使い方もよくわかんないので、まずは近しい人々にご報告...

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プロフィール

Kanae

Author:Kanae
日本での15年ほどの社会人生活の後、Naturopathyを勉強するためにオーストラリアに。Naturopathyの勉強を考えている人に向けて、学校や勉強の情報をお伝えします。

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